ダンベルを持ち、反対の腕と膝をベンチについて支えます。足を前後に開き、上体を前傾させても実施可能です。
手順一覧
- 1
背筋を伸ばし、骨盤をニュートラルに保持します。ダンベルを持っている腕を床と平行に引き上げて脇を締めます。ダンベルは肘の鉛直下に構えます。
- 2
肘の位置を固定したままダンベルを押し上げて、肘を伸ばします。
- 3
ゆっくりとダンベルを下ろし、スタートポジションに戻ります。
- 4
目標の回数をお伝えします。終了後はダンベルを戻します。
ポイント
■肘が動いてしまうパターン
【指導ポイント】
肘の位置を固定して行いましょう。
■手首が動いてしまうパターン
上腕三頭筋への刺激が減少する。
手首をまっすぐに固定して行いましょう。
お声かけポイント
■手首を固定できていますか？
■肘を固定できていますか？
二の腕に効果的な刺激を得られます。