ベンチに仰向けになります。足は腰幅で、直角になるように両膝を立てます。
手順一覧
- 1
手で頭を支えます。(筋力に合わせて手を置く位置を変更します)
- 2
肩甲骨がベンチから離れるところまで上体を起こします。足、お尻、下背部は常に動かさないようにします。
- 3
上体をゆっくりと下ろし、スタートポジションに戻ります。
- 4
目標の回数をお伝えします。
ポイント
■手で頭を引っ張ってしまうパターン
腹筋群への刺激が減少する。
【指導ポイント】
手や肩の力を抜いて上体を起こすよう修正します。
お声かけポイント
■上体を小さく丸めていますか?
おへそを覗き込むように起こします。
■腕や肩がリラックスしていますか?
手で頭を引っ張らないようにします。
上肢のポジションによる強度変換
1.両手を体側の床に置く
2.お腹の上に置く
3.胸の上に置く
4.耳の横に沿える
5.頭の後ろに沿える
6.バンザイの位置にする